入れ歯は失った歯を補うための治療の選択肢の一つであり、また患者様にとって生きるために必要な機能を担うお身体の一部として考えています。
もし入れ歯がご自身のお口に合うものでなければ、日々の生活のストレスにつながってしまいます。
当院では、お一人おひとりのお口に合う快適な入れ歯をご提供するために、最初にご希望をしっかりと把握し、検査や設計の段階からこだわって製作しています。お作りしてからの調整やメンテナンスもお任せください。
入れ歯
当院の入れ歯(義歯)治療
について
「はじめて入れ歯を作りたい」という方はもちろん、「いま使っている入れ歯が合わない」といったご不満を抱えていらっしゃる方も、一度当院へご相談ください。
しっかりと「噛める」ことの
重要性
脳や心臓のはたらきを
活性化する
よく噛んで食事ができると、顎がポンプの役割を果たし、血流が良くなることで心臓の働きを助けたり、脳の働きの活性化にもつながります。厚生労働省の統計には、アルツハイマー患者のほとんどが歯が無くなっていることが分かるデータも報告されています。
全身の健康や病気の予防にも貢献
よく噛んで食事ができると、お口の中の唾液の分泌を促します。唾液には殺菌作用や、発ガン物質といった体に有害なものを対外に排出する働きがあるため、お口に合う入れ歯でよく噛んで食事をすることで、結果として健康維持や病気の予防にもつながるでしょう。
ピッタリの入れ歯づくりで笑顔になれる
お手伝い
患者様の中には、自分のお口に合った入れ歯を手にすることで、毎日の食事をより楽しめるようになり「人前での笑顔にも自信が持てるようになった」という方も少なくありません。
人は「笑顔」になると、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃するNK細胞（ナチュラルキラー細胞）を活性化させることが分かっており、快適なお口の環境は、健康的で豊かな人生のきっかけにもつながると私たちは考えています。
患者様のそれぞれのお悩みをしっかりとお伺いし、ご予算やご希望に合わせて、ぴったりの治療法をご提案させていただくことで、患者様の笑顔と健康のお手伝いをさせていただきます。
入れ歯をお作りした後も末長くサポートします
ご自身にぴったりの入れ歯をお作りになった後は、清潔に長く使い続けるために、適切なお手入れをしていくことが大切です。
使用後は入れ歯洗浄剤などを用いて手入れを行い、あわせて、少なくとも半年に１回は歯医者での定期検診でチェックを受けられることをおすすめします。
入れ歯の専門的なクリーニングで隅々までキレイにし、使っていくうちに少しずつ変形して合わない部分があれば裏打ちをして調整するなど、よく噛める入れ歯を維持できるように末長くサポートをさせていただきます。
入れ歯の種類・特徴について
保険診療の入れ歯(保険適用)
レジン床義歯
保険診療で使用できる素材には制限があり、総入れ歯・部分入れ歯ともにレジンというプラスチック製の入れ歯となります。
メリット
- 安価で作れる
- 調整や修理がしやすい
デメリット
- 床（本体・土台部分）に厚みがあり違和感がある
- 噛み心地が悪い場合がある
- 耐久性がやや劣る
部分入れ歯
数本の歯を失ったという場合には、部分的な入れ歯をお作りします。保険診療の部分入れ歯は金属のバネ（クラスプ）で固定するタイプとなります。
メリット
- 安価で作れる
デメリット
- 金属のバネが目立ちやすい
- 固いものが噛みづらい
- バネを引っかける周囲の歯に負担がかかる
自由診療の入れ歯(保険適用外)
金属床義歯
床（本体・土台部分）が金属製の入れ歯です。生体親和性に優れた金属を材料にしているため、金属アレルギーの心配が少ないのも特徴です。
メリット
- 安飲食物の温度が伝わりやすく食事をより楽しめる
- 薄く軽量
- 丈夫で汚れにくい
- 身体に優しい金属のため金属アレルギーの心配が少ない
デメリット
- 自費診療のため保険のものより高価
当院では患者様のお気持ちに寄り添いながら、お悩みを解消する最適な治療法をご提案させていただいております。
丁寧にご説明をし、ご納得いただいてから治療へと進んでまいりますので、どうぞ安心してご相談いただきたいと
思います。
入れ歯治療料金表
※自由診療となります
※税込表記となります
| プラチナゴールド床 | 880,000円〜 |
|---|---|
| チタン床 | 495,000円 |
| コバルトクロム床 | 275,000円 |
| スマートデンチャー | 165,000〜440,000円 |
| レジン床 | 110,000円 |
